ほっぺるランド東立石
2024/07/26
【葛飾区】認可保育所の正社員保育士
〇保育園の特色
園長や保育者が「うちの保育はとてもいい保育」と宣伝することは無意味と考えます。いい保育園かどうかは、子どもが評価する事ではないでしょうか。
「今日は○○して楽しかった」と降園の時に園児が保護者と会話するのを聞くと、次はどんな企画を立てようかと保育者も楽しく思えます。
「子どもがやろうとしているのにやってあげる」「子どもが考える前にどうすればいいか答えをだす」事は、子どもの主体性を育てる妨げになる事と考えます。子どもの成長には「成功した経験、失敗した経験」が必要と考えています。
放任と自由は違います。自由は大人が子どもを一人の人格と尊重し、現在の育ちを理解しこれからの発達を予測し必要な個別の配慮・援助がある中での保育と考えています。車のハンドルの遊びのように保育にも「こうでなければならない」といった大人目線の型にはめない遊びの部分も必要です。
「保育者が子どもと遊ぶ」のではなく、「子どもが保育者と遊ぶ」ところに保育園の養護と教育があると考えています。
何も工夫をこらさない広いだけの空間があれば、「走らないで」と保育者が言っても、子どもは走りたくなります。子どもが集中して遊べるコーナーの設定も必用です。
0歳から自分で選択する経験をする環境の保証も大切な事と考えています。
オモチャは種類を多く出して自分の遊びたい玩具を選ぶ、玩具の種類・数が少ないと遊びの発展ができません。
0,1歳クラスは口の中に入らない大きさ、幼児クラスは指先を使う玩具を設定し、クラスがあがれば違う遊びに発展できるようにしています。
古い形の保育では野菜を食べないとデザートは食べれない、といった保育もありますが、0歳児から自分で選択して食べる事が生きる力の源となると考えています。
公園のすべり台などの遊具に何歳から使えるか表記がされています。散歩に行くときは各クラス、その日の散歩の目的、どの遊具で遊ぶか計画を立て実施しています。今までできなかったことができるようになると、その能力を楽しみ高いところに登ったりなどします。保育者は何となく高いところに登らせる、または何でも危険と中止させるのではなく、日々の保育で園児一人一人の発達を理解し、その子のできる事を判断することも保育者として必要な事と考えています。
転んで怪我をしながら、転んでも怪我をしない受け身の仕方を子どもたちは学んでいきます。
〇休みのとりやすさについて
実際はどうあれ「休みが取りやすい」とは記載できます。当園は実際のところ有給休暇は月に1日程度です。
その代わり、職員自身の体調不良時、職員のお子さんの体調不良時は気兼ねせず休める環境は保証しています。
入社してから話が違うとならないように正直に記載します。
〇令和5年度の園開催のイベント(行事や保護者参加、支援関係等)について
夏祭り、運動会、遠足、ハロウィンなど一般的な行事はしています。